[原子力産業新聞] 2015年3月26日 第2760号 ＜4面＞

電力自由化認知度、男女間大差

情報管理ソリューションを手がけるトッパン・フォームズは１８日、電力自由化に関する調査結果を発表した。主に、関東、京阪神地方に住む１８歳以上の男女約２万人を対象として、１月上旬に実施したもの。

調査結果によると、電力自由化について、「特徴を知っている」と回答した人は１９．２％、「名前だけ知っている」が４５．９％で、認知度は６割を超えていた。性別でみると、男性の認知度（「特徴を知っている」と「名前だけ知っている」の合計）７６．２％、女性の認知度は５０．９％と、男女間で２５ポイント以上の差があった。また、年代別の認知度では、年代が上がるにつれて高くなる傾向にあった。

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