英国、AP1000設計の審査が佳境に
東芝傘下のウェスチングハウス(WH)社は12日、英国の原子力規制局(ONR)が実施しているAP1000設計の包括的設計審査(GDA)が完了段階に入ったと発表した。
最終的にONRが設計承認確認書(DAC)を、また環境省(EA)が設計容認声明書(SoDA)を発行するのは2017年1月頃になるとの見通しも表明。NuGen社が同設計の採用炉3基を建設するムーアサイド原発プロジェクトは大きく前進するとしている。【後略】
(3月19日付号掲載)
東芝傘下のウェスチングハウス(WH)社は12日、英国の原子力規制局(ONR)が実施しているAP1000設計の包括的設計審査(GDA)が完了段階に入ったと発表した。
最終的にONRが設計承認確認書(DAC)を、また環境省(EA)が設計容認声明書(SoDA)を発行するのは2017年1月頃になるとの見通しも表明。NuGen社が同設計の採用炉3基を建設するムーアサイド原発プロジェクトは大きく前進するとしている。【後略】
(3月19日付号掲載)