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米カルバートクリフス3号機計画、州規制当局が建設計画を承認

2009年7月14日

 北米地域でEPR(欧州加圧水型炉)の販売戦略を進めているユニスター社は6月29日、同社が原子炉新設計画を進めているメリーランド州の公益事業委員会(PSE)が、同計画は州民の利益となり必要性を満たすものだと認める最終判断を下したと発表した。

 米コンステレーション・エナジー社と仏電力(EDF)の合弁企業であるユニスター社は、同州に立地するカルバートクリフス原子力発電所(=写真)サイトに3号機として160万kWのUS?EPR建設を計画しており、2007年11月に同州のPSCに申請。それ以来、PSCは州内で数多くの公聴会等を開催し、同社の申請について審査を重ねていた。

 ユニスター社は今年5月、同建設計画が連邦政府による融資保証制度の最終審査段階に残った四件のうちの一つに選定されたことを公表している。

米カルバートクリフス3号機計画、州規制当局が建設計画を承認