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ベルギー 政府の専門家Gr.原子炉の運転延長を勧告

2009年10月22日

 2003年に脱原子力政策を可決したベルギーでは、同政策見直しの可能性を示唆する動きが徐々に現れて来ているが、同国政府の設置した専門家グループ(GEMIX)は1日、既存原子炉の運転期間延長を勧告する最終報告書をエネルギー・気候省のP・マグネッテ大臣に提出した。
 エネルギー関係の国際的な専門家で構成されるGEMIXは、2020年?30年までを視野に、安定した価格や供給性など理想的なエネルギー・ミックスについて調査。主な勧告事項として、2020年までにエネルギー消費量の15%削減と再生可能エネルギーのシェアを総需要量の13%まで拡大させることを提案している。