フォントサイズ:

米ドミニオン社 ノースアナ3号機計画で 三菱重工のUS?APWRを採用

2010年5月18日

米バージニア州の電力会社であるドミニオン社は7日、州内で建設を計画しているノースアナ原子力発電所3号機の設計として、三菱重工業(MHI)が開発した170万kW級US‐APWRを採用すると発表した。


ドミニオン社は2007年11月に同建設計画の建設・運転一括認可(COL)を米原子力規制委員会(NRC)に申請した際、GE日立社のESBWR(高経済性・単純化BWR)の建設を想定していた。しかし、両社は昨年3月、エンジニアリング・資材調達・建設(EPC)契約に関する協議で合意に至らず、ドミニオン社はその他の原子炉設計について技術評価を実施していたもの。MHIは100%出資の現地法人を通じてUS‐APWRを提案し、採用内定を勝ち取った。