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「クリーン・エネで電力の8割を」 米オバマ大統領の一般教書演説

2011年2月6日

米国のB.オバマ大統領(=写真)は1月25日、今後1年間の施政方針を示す一般教書演説の中で、「2035年までに原子力を含めたクリーン・エネルギーで米国の電力需要の8割を賄う」との目標を掲げた。昨年11月の中間選挙大敗で議会が「ねじれ」状態となるなか、雇用促進に結びつく技術革新の一環として原子力の推進を超党派で進める覚悟を示したものとして歓迎する意見がある一方、原子力をクリーン・エネルギーとして扱うべきでないと批判する声も環境保護団体を中心に上がっている。


オバマ大統領は昨年1月の一般教書演説と翌月の予算教書演説で、クリーンな新世代原子炉の建設を通じた雇用創出促進や原子炉建設に対する融資保証枠の3倍増を訴えるなど、大胆な原子力支持政策を表明。それに比べて今回の演説では原子力発電の扱いは格段に縮小した。

「クリーン・エネで電力の8割を」 米オバマ大統領の一般教書演説