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米エネルギー省の2012年度予算要求 融資保証3倍増盛り込む

2011年2月21日

米エネルギー省(DOE)のS.チュー長官は14日、今年の10月から始まる2012会計年度のDOE予算要求額を公表した。新規原子炉建設計画に対する政府融資保証に360億ドルの追加要求額を盛り込むなど、B.オバマ大統領が一般教書演説で掲げた「2035年までに原子力を含めたクリーン・エネルギーで米国の電力需要の8割を賄う」という目標達成に向け、具体的な予算充当しているのが大きな特徴。この増額により、DOEでは9〜13基の新規原子炉建設が実現するとの見方を示している。また、小型モジュール炉の開発に新たに9700万ドルを計上している。


DOEが予算要求のプレゼン資料に掲載した
バブコック&ウィルコックス社製小型炉「mPower」(出力12.5万kW)

米エネルギー省の2012年度予算要求 融資保証3倍増盛り込む