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WH社、AP1000技術を元に 20万kWのSMRを開発

2011年2月25日

創業125周年を迎えたウェスチングハウス(WH)社は16日、新型原子炉開発における半世紀以上の経験の積み重ねにより、AP1000の技術をさらに進展させ、必要機器の点数を削減した出力20万kW級の一体型PWRである「小型モジュラー炉(SMR)」を開発したと発表した。


SMRは100万kW級の大型炉と比べて工期が短く建設価格も手頃。小規模の電気事業者にも手が届くとの観点から、米国ではバブコック&ウィルコックス社が出力12.5万kWの「mPower」炉を開発。WH社でも同様に、今後の世界的なSMR市場拡大を見込んでおり、SMRの開発を急いでいたもの。


SMRの概念図

WH社、AP1000技術を元に 20万kWのSMRを開発