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仏アレバ社 ATMEA1で 加の事前設計審査申請

2011年3月8日

仏アレバ社は2月24日、三菱重工業との合弁企業であるアトメア社が開発した「ATMEA1」について、カナダ原子力安全委員会(CNSC)によるプロジェクト前設計審査を15日に申請したと発表した。


カナダ・ニューブランズウィック(NB)州が計画しているクリーン・エネルギー・パーク構想にATMEA1を提供するべく、重要なステップを踏み出したもの。


アレバ社によると、ATMEA1は出力110万kWの中型PWR設計で、欧州加圧水型炉(EPR)と三菱重工製PWRの技術をベースに設計された第3世代プラス原子炉。保守システムがシンプル、燃料消費量が少ないなどの特長により運転コスト削減が図れるほか、MOX燃料の使用や24か月までのサイクル運転も可能だという。


ATMEA1模型

仏アレバ社 ATMEA1で 加の事前設計審査申請