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スイス リプレース計画審査を一時停止

2011年3月28日

スイスの環境・輸送・エネルギー・通信省(DETEC)担当大臣を兼ねるD・ロイタード連邦参事は14日、同国で進められていた既設原子力発電所のリプレース建設計画3件の承認手続きを暫時停止すると発表した。福島第一原発事故を踏まえて、国内原子力発電所の安全基準を注意深く検証するとしている。


同国では5基の原子炉が総電力需要の4割を供給。このうち4基が10年後に運開後40〜50年に達することから、AXPO、BKW、およびALPIQの3電力グループは昨年12月、ベツナウ、ミューレベルク、ゲスゲンの3原発の建て替えについて「共同計画会社」を設立して、3件の建設計画を共同で進めることで合意していた。