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フランス政府 閣僚級安全セミナーを開催

2011年6月19日

福島事故後3か月が経過し、国際原子力機関(IAEA)が今月20日から原子力安全対策に関する閣僚級会合を予定していることから、仏政府はその準備作業の意味合いも兼ねた「原子力安全に関する閣僚級セミナー」を7日にパリで、経済協力開発機構・原子力機関(OECD/NEA)との協力で開催した。


先進8か国首脳会議(G8)に名を連ねた原子力先進国のほかに、今後、原子力設備の大幅拡大を計画する新興国を含めた33か国が参加。福島事故から最大限の教訓を引き出すために作業を要する分野として、(1)既存の国際的なメカニズムの強化(2)国際協力活動の増強(3)設備の安全性と危機管理準備の改善――を指摘した。