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IAEA査察官が査察中に被ばく ベルギー

2011年10月13日

国際原子力機関(IAEA)は5日、IAEAの査察官を含む3名がベルギーの放射性廃棄物処理施設を年次査察中、放射性物質で汚染される事象が起きたと発表した。


被ばくしたのはIAEAと欧州原子力共同体(EURATOM)の査察官各1名、およびベルゴプロセス社の職員で、4日の午後、デッセルにある処理施設内でプルトニウムの容器を操作中に少量が床に落下したもの。3名は直ちに避難し、外部被ばくの除染措置と医療チェックを受けた。


同事象の発生エリアは封鎖されており、環境への放射性物質の放出はなかった。ベルゴプロセス社は同事象を国際原子力事象評価尺度(INES)でレベル2に相当すると発表している。