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事故後に支持派が増加 英国民の原子力意識調査

2011年10月20日

英国科学協会が実施した英国民の原子力に対する意識調査で、福島事故後に支持派の割合が増加するなど、原子力のリスクよりも恩恵の方が一層重要とする見解が多数派を占めていることが明らかになった。また、原子力を容認する男性の数が女性の2倍以上にのぼるなど、性別による技術に対する意見の相違が浮き彫りになっている。


この調査は同協会の委託で世論調査会社のポピュラス社が実施したもの。8月26日から29日までにネットワーク上で無作為に抽出した2050名の成人を対象にインタビュー形式で行ったとしている。


それによると、原子力利用の恩恵はリスクを上回ると答えた人の割合は、「かなり上回る(20%)」と「少し上回る(21%)」の合計で全体の41%だったのに対し、リスクの方が勝るとした割合は全体の28%に留まった。ポピュラス社によると、2010年の調査で原子力利用の恩恵に重きを置く回答者の割合が38%だったことから、支持派の割合は明らかに増加したことになると指摘した。


問:これまで英国の原子力発電について見聞きしたことから、
どの見解があなたの意見に最も近いですか?

事故後に支持派が増加 英国民の原子力意識調査