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国立研究施設でプル汚染事故 米国

2011年11月10日

米アイダホ州のアイダホ国立研究所(INL)は8日、従業員が低レベルのプルトニウムで被ばくしたと発表した。施設外への放射能漏れは検出されておらず、周辺環境および住民への影響はないとしている。


同事故はバッテル・エネルギー・アライアンス社の社員が、1992年に廃炉となった実験用モックアップ炉心の「ゼロ出力物理特性炉(ZPPR)」で通常工程通りにシェル型容器を開けた際に発生。潜在的な被ばくの可能性が疑われた16名(※初期発表では17名)はINLサイト内の医療センターに移送された。外部からの全身検査の結果、7名が皮膚に被ばくしていたもの。


事故原因になった容器と同型の容器

国立研究施設でプル汚染事故 米国