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米国のSMR開発に出資へ フルアー社

2011年11月22日

大手設計・調達・建設(EPC)企業のフルアー社が小型モジュール炉(SMR)の開発に乗り出した。

米国で4.5万kWの小型一体型PWRを開発中のニュースケール社に対し、3000万ドル以上を投資する方針を明らかにしたもの。世界の次世代原子力発電開発において、SMRが有望な選択肢となり得るとの予想の下、原子力新設市場でリーダー的立場を確保するのが狙いだ。

この投資計画の一環として、フルアー社は米国証券取引委員会の管理下にあったニュースケール社株を購入し、同社の筆頭株主となった。双方が今後も独立の立場を維持していくものの、フルアー社はニュースケール社が将来建設するSMR施設に、エンジニアリング・建設サービスを提供する独占的な権利を有することになる。

ニュースケール社の開発中SMR

米国のSMR開発に出資へ フルアー社