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アルバータ州の新設計画断念 加・BP社

2012年1月2日

カナダのブルース・パワー(BP)社は12月12日、アルバータ州北西部のピースリバー町で2007年から検討中だった原子力発電所の新設を断念したと発表した。

同社ではオンタリオ州のブルース原子力発電所で実施した大がかりな改修工事により、3、4号機が2003年以降に運転再開したのに続き、同1、2号機でも昨年中に燃料の再装荷を完了。15年ぶりに約160万kWの設備が同州のベースロード電源として復帰することになった。こうした背景から同社のD.ホーソーン社長兼CEOは、「ブルース・サイトにおける安全かつ信頼性の高い運転と野心的な投資計画に、引き続き全精力を投入するという事業判断を下した」と説明している。

ブルース1号機で行われた燃料の再装荷作業

アルバータ州の新設計画断念 加・BP社