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東海岸・中部、2地点8基分 韓国、新サイトを選定

2012年1月13日

韓国水力原子力会社(KHNP)は12月23日、原子力発電所の新規建設候補地として日本海に面した慶尚北道の盈徳(ヨンドク)と江原道の三陟(サムチョク)を選定したと発表した。今年上半期中にも事前環境評価などの関連手続きを経て、政府の電源開発事業予定区域として申請する計画だ。福島事故後、世界各国で原子力政策の方向性が見直されるなか、原子力を国の代表的な輸出産業と位置付ける韓国では、国内でも電力の安定供給やエネルギー・セキュリティおよび海外依存度軽減のため、今後も原子力開発を積極的に拡大する方針。こうした背景から、KHNPは候補地選定に際して原子力事業の誘致に賛意を表明してくれた地元地域に対して深い感謝の意を表明している。

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