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バルチック原発でコンクリ打設 ロシア

2012年3月1日

ロシア国内の原子力発電所を統括するエネルゴアトム社は、2月24日にバルチック原子力発電所建設サイトで1号機用原子炉建屋のコンクリート打設を行った。

2010年2月に起工式が開催された同建設計画については、昨年11月に連邦環境・技術・原子力監督庁(ROSTEKHANADZOR)が建設許可を発給。120万kWのロシア型PWRとなる1、2号機はそれぞれ、16年と18年の完成を目標に、これまでの準備工事から本格的な建設作業段階に入った。

今回の作業では1850立方メートルのコンクリートを1日かけて建屋底部の基盤に投入。ポーランドやリトアニアに隣接する厳寒地での冬季の作業ということで、特別な熱線銃で必要温度の15度Cを維持したほか、特注の雨よけで鉄筋ケージを防護したとしている。

バルチック原子力発電所の完成予想図(© ロスアトム社)ロシア
国内の計画としては初めて、外国企業からの投資を募集中だ

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