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英国の新設計画から撤退 独RWE社とE・ON社

2012年4月5日

英国で原子力発電所の新設を共同で計画していたドイツのRWE社およびE・ON社は3月29日、同計画から撤退すると発表した。福島事故後、ドイツ政府が決定した脱原子力政策により、両社の保有原子炉が閉鎖に追い込まれるなど財政的に大きな損失を被ったのが主な理由だと説明。両社が同計画のために共同出資していたホライズン社については今後、新たな所有者を募集し、株式を売却する方針だ。


この決定について英国エネルギー気候変動省のC.ヘンドリー閣外相は「非常に残念だが、英国の原子力新設計画では依然として複数の企業連合が計画を継続中だ」とコメント。ドイツ企業の撤退は英国の新設計画に対する疑念が原因ではない点を強調している。


<後略>