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SMR開発で企業連合 WH社と米国の原子力事業者

2012年6月4日

米国のウェスチングハウス(WH)社は17日、ミズーリ電力連合とともに進めているウェスチングハウス小型モジュール型炉(SMR)開発計画に米国の原子力事業者を加え、「ネクスタート(NexStart)SMR連合」を形成したと発表した。

財政基盤の強化と経営・運転経験の統合を図るため、国内の原子力発電所所有者や運転業者が団結してWH社のSMR開発に取り組み、米エネルギー省(DOE)が1月に発表した4億5000万ドルのSMR開発財政支援イニシアチブに今月中にも同設計を申請する予定。米原子力規制委員会(NRC)から関連の許可を得るとともに、2022年までに営業運転にこぎ着けるという計画だ。民間企業から少なくとも50%の出資が前提となる同イニシアチブの総投資額は9億ドルに達する見通しで、DOEは夏の終わり頃までに対象となる2設計の選定結果を公表すると見られている。

<後略>

WH社のSMR

SMR開発で企業連合 WH社と米国の原子力事業者