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導入計画を一時停止 ヨルダン議会が決定

2012年6月8日

ヨルダンの国営通信「ペトラ」は、同国の議会下院が5月30日に原子力発電所導入計画を一時停止する動議を採択したことを伝えた。


同計画が国家予算に多大な負担を強いるとともに、水資源に乏しい同国の環境にも悪影響を及ぼすとする下院・エネルギー天然資源委員会報告の勧告を受けたもので、経済的な実行可能性調査(FS)と環境影響調査の結果が出るまでは同計画に関わる全活動の停止を求めるとしている。


現地の報道によると、導入計画の継続を支持する議員らは「我々は原子力の専門家ではないのだから、計画停止の判断を下す立場にない」と反論。ヨルダンで不足しているエネルギーの供給を確保するため、プロジェクトを継続する必要性を強調したという。


<後略>


 

導入計画を一時停止 ヨルダン議会が決定