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原子炉の代替構想申請 スウェーデンのバッテンフォール社

2012年8月9日

スウェーデンでリングハルス原子力発電所(80万kW級BWR1基、90万〜100万kW級PWR3基)を所有するバッテンフォール社は7月31日、既存原子炉を代替する原子炉の建設可能性について情報分析する申請書を放射線安全庁(SSM)に提出した。

同国では約30年間に及んだ脱原子力政策後の2011年1月、既存原子炉10基に限り、建て替えを許可する法案が発効したものの、その後の福島事故により原子炉の新設は微妙な状況。SSMでは新設炉用の規制要件を策定し終えるのは早くても2014年後半になるとしており、同社は既存炉が寿命を迎える2025年以降を見据え、長期的観点に立って慎重に言葉を選びながら、発電設備を代替する必要性を訴えている。

<後略>