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豪州から原発用ウラン輸入へ UAE

2012年8月9日

アラブ首長国連邦(UAE)は1日、豪州と原子力平和利用協力協定に調印した。2017年以降、同連邦で初めて運開する商業炉4基用のウランを調達する枠組協定となるもので、豪州から核物質および原子力機器などが提供される条件として、核兵器や爆発物への転用を明確に禁止する条項を明記。同協定は今後、豪州の議会が審議することになっている。

同協定への調印は、アブダビ首長国を訪れていた豪州のB.カー外相とUAEのS.アブドラ外相が行った。世界のウラン資源の40%を保有する豪州は潜在的なウラン輸出を管理するため、すでに日本を含めた40か国・地域と22の保障措置協定を締結。UAEは同国がウラン輸出のための門戸を開いた最初の中東国家となった。

<後略>