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英政府 原子力人材の育成支援

2014年10月2日

英国・ビジネス・イノベーション職業技能省(BIS)のV.ケーブル大臣は9月23日、南東部のダンジネス原子力発電所を視察したのに合わせ、次世代の原子力技術者やエンジニアの育成を支援するために800万ポンド(約14億円)を拠出するとの方針を発表した。

英国では2030年までに1600万kWの原子力設備を建設する計画が進展中であることから、原子力分野の技能開発を目指した「原子力産業パートナーシップ(NIP)」の一環として、数百もの新たな実習・訓練プログラムを創設する計画だ。NIPはマグノックス社が原子力産業界を代表して15日から正式に開始した企業主導型の技能開発協力で、将来的な労働力への投資に企業が活用できるよう政府が開設した入札基金の下で設置されたもの。800万ポンドのうち半分は企業側の現金拠出や現物出資で賄うことになる。

<後略>