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「エネ効率の改善が必要」 IEAのエネ動向見通し

2012年11月28日

国際エネルギー機関(IEA)は12日、2035年までの世界のエネルギー動向を見通した「ワールド・エナジー・アウトルック(WEO)」の2012年版を公表した。「世界のエネルギー情勢は大きく変化しつつあり、今後数十年間に世界のエネルギーシステムにおける各国や地域、燃料の役割が一新され、エネルギー効率を改善する必要性がかつてないほど高まっているとの見解を表明している。


WEOによると、北米を最前線とする石油と天然ガス生産の全面的な変革が世界のその他の地域すべてに影響を及ぼす一方、同様の変革シフトが世界的なエネルギー効率にも存在する。我々は2010年時点の世界需要の5分の1近くを省エネで縮減できるが、言い換えればエネルギーの効率化は制約のないエネルギー供給と同様に重要であり、効率化のための活動強化は多様な利益をもたらす統一的エネルギー政策として役に立つ。


<後略>


シナリオ別の世界の一次エネルギー需要

「エネ効率の改善が必要」 IEAのエネ動向見通し