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ブルガリア ベレネ計画の是非で国民投票 法的な有効投票率に届かず

2013年1月30日

ブルガリアでベレネ原子力発電所完成計画の是非を問う国民投票が27日に行われた。投票率は20.22%と法的な拘束力が得られる6割には遠く及ばなかったものの、投票した国民の60.6%が同計画に「賛成」と回答していることから、現政権が昨年、打ち切りを表明した同計画を再び議会審議の俎上に載せることは可能だ。ただし、エネルギー相は「80万人の国民、全人口の12%足らずが政府の打ち切り決定に反対しているに過ぎない」と強調しており、前政権がロシアとの協力で進めていた同計画の実現は難しくなった模様。その一方、現政権は既存のコズロドイ原発に、米国籍企業との協力で7号機を増設するという自らの案には意欲的で、今年の後半にも環境影響声明書など、政府決定に必要な書類を準備すると明言している。


<後略>


テレビ番組で質問に答えるドブレフ・エネルギー大臣

ブルガリア ベレネ計画の是非で国民投票 法的な有効投票率に届かず