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完成がさらに遅延 フィンランドのOL3計画

2013年2月21日

フィンランドでオルキルオト3号機(OL3)(PWR、172万kW)の建設を進めているテオリスーデン・ボイマ社(TVO)は11日、供給業者である仏アレバ社と独シーメンス社の企業連合が提出した最近の進捗報告書によると、同炉の発電開始日程がさらに遅れ、2016年になる可能性が出てきたと発表した。世界初のアレバ社製・欧州加圧水型炉(EPR)となる同計画の遅延により、同型設計を採用した世界のその他のプロジェクトへの影響も懸念されている。


2005年8月に本格着工したOL3の完成は当初、09年に予定されていたが、供給業者がフィンランドの規制体系に不慣れであることや下請け業者による土木作業に時間がかかったこと、冷却系配管を再鍛造したことなどにより、完成予定年はこれまでに幾度となく先送りされている。


<後略>


建設作業が続くOL3

完成がさらに遅延 フィンランドのOL3計画