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放射線漏れで1次調査報告 米WIPP

2014年4月30日

米エネルギー省(DOE)は4月24日、ニューメキシコ州にある軍事・超ウラン元素(TRU)廃棄物深地層処分場(WIPP)の地下施設内で2月に放射線が検知された事象について、第一段階の調査報告書を公表した。調査委員会は、一個以上の廃棄物コンテナから漏れた微量のアメリシウムとプルトニウムが換気システムの設計不備により外部環境に放出され、21名の地上作業員が低レベルの内部被ばくを受けたと断定。「この事象は回避可能だった」とした上で、坑道内に再入場する調査チームが事象の発生源を特定した後、漏洩の直接原因と地下施設内での防護対策に重点を置いた補足報告書を公表するとしている。

<後略>

原因場所と推測されている7番目の貯蔵室

放射線漏れで1次調査報告 米WIPP