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米ノースアナ3号に再採用 2015年後半にもCOL取得 GE日立のESBWR

2013年5月2日

米バージニア州でノースアナ3号機(NA3)増設計画を進めているドミニオン社は4月25日、採用設計を三菱重工製US―APWRからGE日立ニュークリア・エナジー(GEH)社製のESBWR(高経済性・単純化BWR)に戻すことを決定した。年内にも建設・運転一括認可(COL)申請書を修正し、2015年後半までのCOL取得を目指す模様。


ドミニオン社は2007年にESBWRの建設を想定したCOLを米原子力規制委員会に申請したが、GEH社とエンジニアリング・資材調達・建設契約の条件で折合わず、10年にUS―APWRへの変更を決めた。


しかし、現時点でUS―APWRの設計認証(DC)審査が予備的安全評価報告書段階である一方、ESBWRは2011年3月に安全性と技術面での最終承認である最終安全性評価報告(FSER)と最終設計承認(FDA)を取得。関連規則の制定を待つばかりとなったことから、再採用を決めたと見られる。


<後略>


ESBWRの概念図

米ノースアナ3号に再採用 2015年後半にもCOL取得 GE日立のESBWR