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米規制委員長の権限分散へ 米議員が両院に法案提出

2013年9月27日

米原子力規制委員会(NRC)における委員長権限を5名の委員全員に分散させるなど、委員会メンバーの役割と権限の範囲を明確化するとともに、その政策・規則策定活動を指導することを目的としたNRC改革計画成文化・補完法案が18日、2名の共和党議員により米議会の上下両院に提出された。

NRCのG.ヤツコ前委員長は昨年5月、任期切れを待たずに辞職に追い込まれたが、その際、特定の情報を残りの委員4名に伝えなかった、あるいは上級スタッフを恫喝したなどとして糾弾された。その反省から、今回の法案は委員長による権限の乱用や管理上の不行き届きを将来的に防ぐ狙いがあると見られている。

<後略>