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双方の新設計画で協力へ 英国と韓国が原子力連携強化

2013年11月13日

英国と韓国の両政府は7日に共同声明を発表し、原子力分野における両国の連携を強化するとともに、英国と韓国双方の民生用原子力プロジェクトで開発・建設・操業について長期的に協力していくことで合意した。高経年化した既存炉をリプレースする新設計画で潤沢な投資を呼び込みたい英国と、同計画への参入を欧州向け原子炉輸出の足がかりとしたい韓国の思惑が一致したもので、同新設計画の新たな展開が注目される。

この共同声明は、エリザベス女王の招きで韓国の朴槿恵大統領が5日から7日まで同国を訪問していた(=写真)のを機に出されており、原子力連携は両国間の商取引を促進するために様々な分野で取り上げた数多くの協力強化項目の1つ。原子力研究開発における両国のパートナーシップ拡大を目的に、来年2月にも環境保全のための年次政策フォーラム・第1回会合をソウルで開催するとした。また、両国のみならず第三国における民生用原子力プロジェクトでも両国企業の長期的な協力を促進するほか、第三国では建設とインフラの分野で両国はさらなるビジネス・チャンスを探っていくとしている。

<後略>

双方の新設計画で協力へ 英国と韓国が原子力連携強化