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メキシコの線源盗難事件で対応発表 IAEA

2013年12月11日

国際原子力機関(IAEA)は6日、メキシコで輸送トラックごと強奪された医療用のコバルト60線源が、遮へい体の取り除かれた状態でウエイポストラ町近くの畑に放置されていた事件について、同国の規制当局が被ばくを最小限に抑えるための繊細で複雑な回収作業計画を慎重にまとめているところだと発表した。

同線源の放射能レベルはカテゴリー1に分類される危険なもので、遮へい無しで近くに居れば1時間で死に至る可能性があるため、現在、現地警察が周囲に非常線を張った状態。病院施設には吐き気や火傷など高線量被ばくの兆候を示す患者に注意するよう警告済みだ。

<後略>