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米監査院、各国規制当局の活動を調査 「緊急時対応上の役割大きい」

2014年3月18日

米国政府監査院(GAO)は11日、日本を含む16か国における原子力規制当局の、福島第一原発事故後の活動について審査した報告書を公表した。各国当局が同事故を真摯に受け止め、それぞれの規制手続きや要件、インフラを強化する好機と捉えていることから、規制当局が今後も過酷事故の発生を最小限にとどめ、最も効果的な緊急時対応を確実にする上で主要な役割を果たし続けると明言。一方、こうした規制組織の強化に役立つ国際原子力機関(IAEA)のピアレビュー勧告について、その実行状況をIAEAが系統的に把握することが求められるとの問題点を指摘した。

<後略>

NRCの緊急時対応センターが刷新

意思決定を行う幹部チームの部屋(=左)と

原子炉安全・防護対策チームの部屋(=右)

米監査院、各国規制当局の活動を調査 「緊急時対応上の役割大きい」