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気候学者の書簡に賛同声明 「原子力は温暖化防止に貢献」

2014年3月18日

昨年11月、国際的に著名な気候科学者であるK.カルデイラ、K.エマニュエル、J.ハンセン、T.ウィグリーの4博士が、地球温暖化を食い止める現実的な手段として一層安全な原子力発電システムの開発を推進するよう世界の環境問題専門家に呼びかける書簡を公表した。これまで原子力に反対する立場を取ってきた彼らは、現在の原発について「完璧にはほど遠い」としながらも、受動的安全系など技術の進展は新たな設計を一層安全にし、近代的な原子力技術で廃棄物の処分問題を解決、核拡散のリスクを減じることが可能だと指摘。経済成長に必要なエネルギーの需要が急増する状況下では、原子力を含めずに気候を安定化する確実な道は無いと訴えている。

今年の1月に入り、こうした見解に賛同する声明「気候変動への対応における原子力の役割」を連名で表明したのが、米国の原子力関連学部を有する大学や関連機関、企業等で活躍する4名の重鎮達(=下部の表)だ。

<後略>

気候学者の書簡に賛同声明 「原子力は温暖化防止に貢献」