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米産業界、事故時の原発に非常用機器配送へ 地域対応センターの1つが完成

2014年5月29日

米国の商業用原子力発電所で事故が発生した際に、24時間以内に国内62サイトのどの発電所にも非常用バックアップ機器の配送が可能になるという地域対応センターの1つが、22日に西部アリゾナ州フェニックスの近郊で完成した。福島第一原発事故の教訓に基づき米国の原子力産業界が策定した安全戦略「FLEX」の一環となるもので、想定外の極端な事象に見舞われた発電所毎の状況に応じて、柔軟な対策が取れるバックアップ安全機器を提供。米原子力エネルギー協会(NEI)は従業員と一般公衆を守る多重の防護に新たな層が追加されたと自信を深めている。

<後略>