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中国企業の投資資格を認定 ルーマニアのチェルナボーダ計画

2014年9月19日

ルーマニアの国営原子力発電会社(SNN)は9日、チェルナボーダ原子力発電所3、4号機の完成計画について、中国広核集団有限公司(CGN)を「投資資格を有する企業」に認定した。

チャウシェスク政権の崩壊にともない91年に中断した同計画を完了させるため、SNNは08年に新たな管理会社を設立。同原発の2号機を参照設計とし、出力72万kW以上のカナダ製・加圧重水炉「CANDU6」を2基増設するとした。しかし、出資を約束していた欧州系企業のうち4社が経済不況等により11年1月に同計画から撤退。ルーマニア政府は共同出資が可能な新たな投資家を募集している。

<後略>