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米原子力規制委員会(NRC)のマクファーレン委員長が退任へ

2014年10月22日

米原子力規制委員会(NRC)は21日、A.マクファーレン委員長が来年1月1日付で退任すると発表した。後任はB.オバマ大統領が指名し、議会上院の承認を受けることになるが、残りの委員4名の中から委員長を抜擢するか、別の候補者を指名するかは不明。上院では、ネバダ州ユッカマウンテンで計画されていた廃棄物処分場建設に強硬な反対意見を持つ民主党のH.リード院内総務が主導していることから、後任候補は民主党員になると見られている。

マクファーレン委員長は2012年7月、辞意を表明したG.ヤツコ前委員長の残りの任期を引き継いで第15代委員長に就任。昨年6月に再任され、2018年6月まで任期が残っていた。退任後はジョージワシントン大の国際科学技術政策センター長として、原子力安全研究の継続や次世代の専門家育成に当たるとしている。