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エネ調・原子力部会が夏までに推進策検討を本格化、新増設・リプレースを円滑化へ(4/23日号)

2009年4月24日

 総合資源エネルギー調査会の原子力部会(部会長=田中知・東大院教授)は22日、経済産業省で会合を開き、「原子力発電推進強化策」の検討を本格化させた。経済産業省では、国内の「新増設・リプレースの円滑化および既設炉の高度利用」に焦点を絞って論点整理を行い、提案した。(1)リードタイムの短縮(2)原子力発電比率の高まりに対応した出力調整運転(3)電力会社の広域的運営に向けて、国はいかなる環境整備を行うべきか(4)発電所の出力向上の推進(5)第二再処理工場費用の今後の料金参入に向けた検討 ――の五点を主な論点として挙げた。