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エネ環境で3選択肢 正式決定し、国民的議論へ エネ環境会議 国民からの意見募集も開始

2012年7月5日

政府のエネルギー・環境会議は6月29日、「エネルギー・環境に関する選択肢」を決定した。「原発依存度を下げ、化石燃料依存度を下げ、COを削減できる」という前提に立ち、2030年の原発依存度を基準に、「ゼロシナリオ」、「15%シナリオ」、「20〜25%シナリオ」の3つのシナリオを用意、国民的議論を展開した上で、8月にも取りまとめる「革新的エネルギー戦略」の策定につなげる。

エネルギー・環境選択肢では冒頭、「エネルギーなくして快適な生活を営むことはできない。産業活動も維持できない」との従前からの認識とともに、大震災以降の国民負担増、原発事故が他国のエネルギー政策に影響を及ぼしている現状で、「世界のエネルギー選択に影響を与える国際的な問題でもある」として、その意味を訴えている。

<後略>