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経済産業省がエネ基本計画見直しに着手、「原子力発電推進方策」も論点に

2009年7月23日

 経済産業省の総合資源エネルギー調査会は、7月8日開催の総合部会(部会長=三村明夫・新日本製鉄会長)で、「エネルギー基本計画」の見直しに着手した。新興国のエネルギー需要急増、原油価格騰落等のエネルギー需給構造の変化や、温室効果ガス削減に向けた中期目標策定など、地球環境問題を巡る状況を踏まえ、再検討するもの。

 現行の基本計画は、「安定供給の確保」、「環境への適合」、「市場原理の活用」を基本方針に据え、03年10月に策定・閣議決定された。同計画は、エネルギー政策基本法に基づき、3年ごとに見直すこととなっている。

 具体的な審議は、総合部会の下に、「基本計画委員会」を設置、8月下旬頃より始動し、年内を目途に見直し案を取りまとめた上、来年3月頃に成案を得る予定だ。