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大村基盤課長 原産協会で講演 「よい規制へ一緒に汗かいて」

2010年3月9日

 日本原子力産業協会は2月25日、第5回会員情報連絡協議会を東京都内で開き、原子力・安全保安院の大村哲臣・原子力安全技術基盤課長が、今後の原子力安全規制の方向性を明確化した原子力安全・保安部会の基本政策小委員会が取りまとめた報告書「原子力安全規制に関する課題の整理」について講演した(=写真)。
 原子力安全規制については、2001年の保安部会報告書の後を受け、今回の検討では、安全規制制度、安全基盤研究、人材確保などについて審議した、と説明。
 また、その後の安全規制を取り巻く環境変化については、(1)使用済み燃料の中間貯蔵事業計画や高経年化の進展など安全規制の対象範囲や内容の変化(2)原子力ルネッサンスなど原子力を取り巻く経済的・国際的な状況の変化(3)ステークホルダーとのコミュニケーションの重要性など、原子力安全をめぐる社会との関係の変化(4)安全規制の技術的基盤の強化と規制業務の増大・複雑化などの変化――を挙げた。

大村基盤課長 原産協会で講演 「よい規制へ一緒に汗かいて」