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東電 米電力事業に出資 STP3、4号機に約9% ABWR建設推進へ

2010年5月18日

東京電力は10日、米国の新規原子力発電所建設計画で、二番手に位置するサウステキサス・プロジェクト(STP)3、4号機(ABWR、各135万kW)を推進する持ち株会社に約120億円を出資し、約9.2%の権益を確保する契約を同日締結した、と発表した。1年後にはさらに同額を買い増す権利も確保した。日本の電力会社として、初めての海外原子力発電事業への出資参画となる。


STP原子力発電所は現在、1、2号機(PWR、各135万kW)が運転中で、東京電力は隣接して建設する予定の3、4号機のプロジェクト開発会社であるニュークリア・イノベーション・ノースアメリカ(NINA)社との間で出資契約したもの。商業運転の開始は、3号機が2016年、4号機が17年の計画(2面にサイト写真)。


(本文は1面。上側がメキシコ湾、供給エリア内にはジョンソン宇宙センターで有名なヒューストンなどの都市もある。)

東電 米電力事業に出資 STP3、4号機に約9% ABWR建設推進へ