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外相 ベトナム副首相と電話会談 日本製輸入を要請 原子力協定締結推進も

2010年6月28日

菅新政権で再任となった岡田克也外相は9日、ベトナムのキエム副首相兼外相と電話会談し、日越原子力協力協定の早期締結を目指す姿勢と、ベトナムでの原子力発電所建設に向けて日本が官民挙げて協力していく方針を伝え、「日本の参画について、早期に前向きな回答をいただきたい」と述べた。


キエム副首相からは、「日本の原子力発電における高い技術と安全性を高く評価している。この分野における日本の協力に感謝しており、戦略的パートナーシップに基づいて、日本の提案を真剣に検討している」との返事が返ってきた。


岡田外相はまた、同国による核不拡散、原子力安全、核セキュリティーに関する国際条約の早期締結を期待していることも伝えた。同外相は7月のASEAN関連外相会議などに出席するため、ベトナムを訪問する予定を明らかにし、「その際、キエム副首相との間で、種々の意見交換を行いたい」と申し入れた。