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岡田外相が訪印 協力原則伝える 「核実験なら協力停止」

2010年8月24日

岡田克也外相は21日、22日にインドを訪問した。


21日の首都デリーでのクリシュナ外相との第4回日印外相間戦略対話では、民生用原子力協力に関し、クリシュナ外相より日印原子力協力協定の交渉開始決定に対する謝意が示され、岡田外相からは「外務大臣として最も困難な決断だった」ことを述べ、「仮にインドが核実験を実施した場合には、日本としては原子力協力を停止せざるを得ない」と伝えた。


さらに同相は、インドに対し核軍縮・不拡散でのさらなる具体的な取組みを行うことを要請し、インドによる包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期署名・批准や核兵器用核分裂物質生産モラトリアムに向けた努力を重視している旨を述べた。


岡田外相(=写真左)がモンマハン・シン首相を表敬訪問

岡田外相が訪印 協力原則伝える 「核実験なら協力停止」