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原子力機構 加速器でモリブデン製造 民間会社と共同検討

2010年9月27日

がんなどの核医学診断で世界的に必要とされているモリブデンなどの短寿命放射性同位元素(RI)の供給不安定さが増している中で、国内原子炉JMTRでの生産の必要性も検討され始めている一方、中長期的な観点から、加速器を使った生産のための研究開発が、日本原子力研究開発機構と民間企業が協力してスタートする。


原子力機構の基礎工学部門長が「原子力エネルギー基盤連携センター」のセンター長を兼務し、同センターに「加速器中性子利用RI生成技術開発特別グループ」を立ち上げる。同グループには、千代田テクノル、富士フイルムRIファーマ、住友重機械工業が参加する。