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日本 ベトナム、南アとも 政府が複数国と積極対応 原子力協定交渉を加速

2010年10月4日

日本とベトナムとの原子力協力協定の第1回締結交渉が24日、ウィーンで開催された。日本側からは新井勉・外務省国際原子力協力室長、ベトナム側からはレ・ドアン・ファック・科学技術省原子力局次長が出席。

今回の交渉では、両国間の原子力平和利用に関する協力推進を目的に、協定締結に向け、今後の進め方や内容に関する協議が行われた。


日本とベトナムの間では08年5月、政府間の協力文書が署名されているが、原子力発電所建設計画に対する関心の高揚から、7月の両国外相会談では、原子力協力協定締結に向けた交渉を早期に開始することで一致している。


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日本と南アフリカとの間でも原子力協力協定締結に向けた第1回目の協議が23日、ウィーンで開催された。日本側からは新井勉氏(前述)が、南ア側からはD.クゴモ・エネルギー省原子力担当総局長が出席。


今回の交渉では、両国間の原子力平和利用に関する協力推進に向け、今後の進め方や内容に関する協議が行われた。


南アは、軽水炉の製造・エンジニアリング・建設・運転・保守に精通する日本の産業界との協力に、強い期待を寄せており、クゴモ氏は07年に来日、原産協会役員らと懇談を行っている。