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特別枠も減額確保 首相 予算の迅速な成立に意欲

2011年1月14日

政府は12月24日、11年度予算案を閣議決定した。一般会計歳出総額92兆円、「元気な日本復活特別枠」では2.1兆円を確保。菅直人総理大臣は正月4日の年頭記者会見で、来る通常国会での審議に向け、「迅速に成立をさせ国民生活にプラスになるように」などと意欲を示した。


文部科学省の科学技術分野の11年度予算案は、対10年度比3.3%増の1兆683億円、そのうち、原子力関連は同3.6%減の2115億円となった。主要事項では、高速増殖炉サイクル技術が同4.5%減の402億円、ITER計画が15.2%増の114億円、地層処分技術研究開発が同3.8%増の82億円、核不拡散・保障措置イニシアティブが同23.5%増の42億円など。核不拡散・保障措置イニシアティブでは、新規に核セキュリティの取組強化として12億円を計上、「核不拡散・核セキュリティ総合支援センター」を通じた人材育成や、核鑑識の技術開発を推進する。