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東芝レビュー 原子力を特集 15年までに39基受注

2011年3月8日

東芝は技術誌「東芝レビュー」12月号で、特集として「原子力事業の新たな展開」を全ページにわたって掲載している。原子力特集を組んだのは07年11月号以来で、全面特集は今回が初めての力の入れよう。


服部拓也・原産協会理事長が巻頭言を寄せ、「今こそ、これまで蓄積してきた技術力をベースに積極的に海外展開を図り、その期待に応えていく必要がある」と述べている。


同号発刊に際して五十嵐安治・執行役上席常務は、「06年10月のウェスチングハウス社を東芝グループの一員に迎え、BWRとPWR両方式を供給できる世界ナンバーワンのグローバルカンパニーとなった」と自信のほどを示した上で、東芝グループとして、軽水炉のフロントエンドからバックエンドまでの幅広い技術分野をカバーするだけでなく、燃料サイクルの決め手となる高速炉や、究極のクリーンエネルギーを生み出す核融合の技術開発にも取り組んでいる、と強調している。