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各電力の対応 当面の地震・津波対策 訓練や電源車配備など強化

2011年4月1日

北海道電力は18日、発電設備容量0.32万kWの移動発電機車1台を泊発電所に配備したほか、地震発生直後の臨時巡視とともに、安全上重要な機器の定期試験および巡視点検で異常のないことを確認している。


女川原子力発電所1〜3号全機が地震発生時に自動停止した東北電力は、発電所構内に電源車を常時配備しており、海水汲み上げポンプの駆動用モーター予備品を確保した。また、使用済燃料プールへ消防車が注水を行うためのルートや配管等が建屋の壁を貫通している箇所の密封性などを確認し、緊急時対応のための非常用ディーゼル発電機や非常用炉心冷却系等を点検した。


福島第一原子力発電所の事故対応に全力を注ぐ東京電力は、新潟県・柏崎市・刈羽村より、柏崎刈羽原子力発電所の安全対策等の抜本的な見直しおよび万全の対応を求める要請文書を受領したことを受け、速やかに検討を進める。