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東京電力福島第一 「安定的な冷却」目標達成 ステップ2の冷温停止へ

2011年7月22日

福島第一原子力発電所事故に対応する政府・東京電力統合対策室は19日、東京電力本社で、記者会見(=写真)を開き、細野豪志・内閣府原発担当相らが事態収拾に向けた「道筋」の進捗状況を発表した。この3か月間のステップ1で目標とした「放射線量の着実な減少傾向」が達成されていることを確認。


ステップ1の期間で、モニタリングポスト等が示す発電所敷地境界における被ばく線量評価は最大でも約1.7ミリSv/年(Cs134、137、一般公衆の線量限度よりやや大)で、事故当初と比較して十分に減少していることから、目標達成を確認し、ステップ2に移ることとなった。測定された放射能がすべて原子炉建屋から放出していると仮定すると、事故時と比べ約200万分の1にまで収束している。

東京電力福島第一 「安定的な冷却」目標達成 ステップ2の冷温停止へ